海産未利用資源活用

魚体のサイズが不揃いであったり、漁獲量が少なくロットがまとまらないなどの理由から、水産物の流通において利用されない海産物、未利用資源があります。
その一つがヒトデです。深浦町で漁獲される魚に交じって水揚げされる、イトマキヒトデという種類が多く見られます。

ヒトデ

ヒトデ

ヒトデは日本沿岸に数百種類生息していると言われています。
多くは星形をしている為、水族館などで展示されることも多く海洋生物の1つとしてイメージされることが多いですが、実際、多く種類は貝や魚を食べる肉食性であることから、漁業者からは厄介者として扱われることが多く見られます。

ヒトデの低温真空乾燥処理

ヒトデ 処理前
処理前
ヒトデ 乾燥後
乾燥後
ヒトデ 粉末化
粉末化

活用の見解

他の地域では、忌避剤や肥料などして使われている例がある。ヒトデに含まれるとされるサポニンと言う成分に抗菌性が見られ、虫を寄せ付けないとして忌避効果が期待できるとされる。
深浦町で水揚げされるヒトデの種から有効成分を見つけ、活用方法を定めることで資源活用できる可能性が高い。

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